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麻痺手の参加  走行練習 休憩中

麻痺手の参加 過日に、ある脳卒中後遺症の Aさん から 「普段走る機会は特にないけど、、走りたい。思いっきり走ってみたい。」 との要望を受け、近隣の公園で、走行練習を行いました。 (久しぶりのダッシュ。気持ちが良かったです。) その練習の休憩時間に、Aさんが 紙コップに入ったアイスコーヒーを購入され、 小走りで戻って来られる際に、 紙コップが揺れる揺れる コーヒーが、波打ちますこと。 非麻痺側の左手で、紙コップに入ったアイスコーヒーを持ち、 麻痺側の右手でもしっかりと添えて、持っておられる。 非麻痺側だけで持つ方が安定するし、こぼす心配もないし、楽チンなんです。 だけど、できる動作でも麻痺手を参加させることを 意識してくださってるんです。 普段、麻痺側を日常生活で参加させるように 方法を提示したり、促しますが、 コーヒーがこぼれるリスクをとってまでも、 こんな屋外での何気ない日常に、麻痺手を参加させている姿に、 普段から意識して取り組んでくださることが伝わってきて、 凄いなあ。 カッコ良いなあ。 と、こちらがなんだか、感動してしまいました。 発症から7年、月1回のこちらのリハビリでも、 メキメキ良くなるのは、 日常から意識して取り組んでくださっているから、ですね。 「走りたい。」「自主トレが知りたい。」「肩が痛い。」「関節が痛くて眠れない。」 など、なんでも、思いのままぶつけていただけるのをお待ちしております。 hikari整体サロン staff hikari


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