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座る姿勢を変えて健康な身体を作ろう③の⑷

座る姿勢を変えて健康な身体を作ろう③

~良い姿勢を知ろう~ ⑷

姿勢を見るときのポイント

骨盤の傾き 別法

前回③の⑵と⑶では、理想的な骨盤の傾きについて説明した。

聞き慣れない専門的な言葉が並び、少し難しかったかもしれない。

実際に、③の⑵は、難しいとのお声をいただいた。

出来るだけ分かりやすく伝えられるようになりたいと思っているので、率直な感想はすごく嬉しいです。

この場を借りて、いつもありがとうございます。本当に。

話を戻して、

今回は、少し大雑把な方法であるが、また別の方法で、骨盤の傾きを見てみよう。

「腰を動かすこと」によって、あなたの骨盤の傾きを感じて欲しい。

早速、以下の手順で動かしてみよう。(動かすイメージは動画を参照)

*動かす前の注意 

起床後、2時間以上経過してから行うこと。

(起床の直後、特に1時間は、椎間板の含水率が非常に高く、腰の運動をするには適していない。

特に、腰を大きく曲げることは、『椎間板ヘルニア、カモン』と言っているようなものなので、午後に以下の運動で評価を行おう。





❶まず、横から見て、耳・肩・大転子(だいてんし)が、一直線となるように座る。

 (詳しくは③の⑴を参照)

❷次に、頭の位置をできるだけ動かさないようにして、腰が丸くなるように曲げてみよう。

必ず、無理はせず、痛みが出ない範囲でゆっくりと行おう。

❸次に、頭の位置をそのままキープして、痛みの出ない範囲で、可能な範囲でゆっくりと腰をそらせてみよう。

(頭部の位置の高低差が出るのは問題なし)

実際に行ってみて、あなたは

❷と❸では、どちらが、動かしやすかっただろうか?

まず、前提として、

「骨盤の動きに応じて、腰の骨も協調して動く」という、強い相関関係がある。

腰の骨(腰椎ようつい)は5つの骨で構成されていて、前方に緩やかなカーブをなしている。



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