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CYBERDYNE(サイバーダイン)社 HAL 医療用ロボット

  • hikarilaboratory
  • 2016年12月2日
  • 読了時間: 3分

CYBERDYNE HAL

先日、お誘いいただき、commons投信様主催の CYBERDYNE STUDIOツアーに参加させていただきました。

茨城県つくば市まで、片道2時間ちょっと。

移動中、茨城県からお越しくださる方を思い出しながら、

遠くから毎週、通ってくださる想いに 身が引き締まりました。

話はそれましたが、、

サイバーダイン社の HAL は有名ですよね。

HALとは (CYBERDYNE様のHPより抜粋)

身体機能を改善・補助・拡張・再生することができる、世界初※のサイボーグ型ロボットです。

特徴

本品は、身体に装着することによって装着者の身体運動を支援する機器です。装着者が筋肉を動かそうとした時、脳から脊髄〜運動ニューロンを介して筋肉に神経信号が伝わり、筋骨格系が動作します。このとき、微弱なBES(生体電位信号)が皮膚表面に現れます。本品は、機器に内蔵された角度センサ、足底荷重センサ、体幹絶対角度センサから得られた情報と、装着者の皮膚表面に貼り付けられた電極を通して得られた生体電位信号の情報とを用いて支援動作を決定し、状態に応じて各関節に配置されたパワーユニットを駆動させることで、装着者の下肢関節動作をアシストします。

要は、歩けるようになるための医療用ロボットです。

日本では,

2016年4月に一部の神経・筋疾患の難病に保険適応となりました。

適応者は推定3400人。

今後、脳卒中も対象疾患になれば、150万人に適応が拡大されます。

日頃から、医療ロボットや機器への妄想が膨らんでいるため、

大変興味深く、楽しく過ごさせていただきました。

これから10年後、もしかしたら数年後、

病院や介護保険施設で医療用ロボットが

セラピストに取って代わる時代がくるかもしれません。

HALを使用するためには、専門の医療スタッフ常勤2名が必要で、

導入した機関のコストが直接的に削減できるわけではないけれど、

診療報酬の改定や、HALを取り扱う人の枠組み、保険適応の拡大が変われば、

より普及が早まるかなとも思います。

ロボットを扱う人の技量も必要で、

そこに特化したセラピストや(新たな資格・職業になる?)

ロボットに取って代わられてしまうセラピスト

人にしかできない治療を提供するセラピスト。

理学療法士が年間約1万人ずつ増え、質がどんどん落ちていると言われる時代から、

ロボットが発展し、セラピストが淘汰される時代が、これから来ますかね。。

来て欲しい。

そうなれば、患者さんやクライアントに

より良い治療やトレーングが提供されるようになり、

もっと良くなる方が増えるなら、

本当に嬉しい。

なんだか、わくわくします。

私にしか出来ない治療、提供します。

最後に、

このような貴重な機会を与えていただき、

お誘いいただいた友人を始め、

主催のcommns投信のみなさま、サイバーダイン社の担当者さま、

楽しい時間をご一緒してくださった皆さまに 心より感謝申し上げます。

hikari整体サロン staff hikari


 
 
 
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