研修会の報告
- hikarilaboratory
- 2017年3月13日
- 読了時間: 2分
先日、貴重な機会をいただき、リハビリ看護栄養研究会さま主催にて
「脳血管障害に対する上肢機能改善アプローチ」
と題してお話させていただきました。
皆さんとても熱心に聞いてくださり、沢山質問を頂きながら、
感謝感謝です。
臨床で患者さん方々に還元してもらえたら嬉しいなあ。。
この度は講義と実技多めのセミナーでしたが、
皆さん、 触診が とっても苦手な印象 を受けました。
触診技術、もの凄く大事です。
筋肉の走行は、蛇行したり発達している筋やバランスも違うため、
解剖学書からのイメージと実際が、人によって違ったりもします。
解剖の知識と、実際の触診は
拘縮をとるにも、関節を操作するにも、
動かない筋にダイレクトに刺激を与え、反応を引き出すためにも、
治療効果を出すために、骨や靭帯、筋肉などが正確に触れることはとっても重要。
この度は、促通中心で触診については、
ポイントポイントになってしまいました。
促通効果をあげるためには、触診技術は必要不可欠です。
せっかくなので、触診向けの本のご紹介。
ストレッチングの本は筋の走行をイメージするのに、役立ちます。
こちらの本プラス図解の解剖学書を一緒に見ながら学ぶと良いと思います。
(新人のころから、相当お世話になっております。)
執筆されている林先生が所長を務められている
運動器機能解剖学研究所でプライベートセミナーもされています。
一流技術の人に濃く学べるチャンスです。
http://ukk501.wixsite.com/undouki/blank-cee5
私も学びに行きたいなあ。。
ペアでしか申し込めないので、
ご興味がある方、ぜひ、ご一緒にお願いします。
話は逸れましたが、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
楽しかったです。
これからも精進いたします。
hikari整体サロン
staff hikari