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麻痺 手指セルフトレーニング①
- hikarilaboratory
- 2017年3月29日
- 読了時間: 2分
久しぶりの更新です(^-^;
書こうと思っていることが溜まっている割に、筆が走りません。。
楽しみに待ってくださっているとお声かけていただいたりと、ありがとうございます。
今日は、麻痺の手指セルフトレーニングについて、少しだけ。
麻痺 手指セルフトレーニング①
手を開くためには、握ること
「握る練習すると 開けなくなると思って、しないようにしてました。」
重度の麻痺があり、手指の屈曲・伸展(グーやパー)
特に、指を開くことが出来ないと、握ることはしない方が良いと思っていた
と時折 伺います。
痙性で手指を握りこんでしまうのは、嫌ですが、
『機能的に握る』ということはとっても大事なことです。
手指の完全屈曲時には、手指を伸ばす伸筋も働きます。
(しっかり握った最終の所で、伸ばす筋肉も働きます。)
いきなり、パーンと、開く練習はご自分ではなかなか難しいので、
ボールなどを持たせ、感覚を入れて、しっかりと握る練習をすることは、
開くことにも繋がります。
あと、握ったあとには、必ず、意識的に緩ませる、ことが大事です。
離す・開くが出来なくても、力を抜く、on/off は意識して行うようにしてください。
難しいけれど、挟み込むのと、握りにいく というのは違うんだな。
いつかの次回は、感覚を入れるということについて書きますね。
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