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麻痺 手指セルフトレーニング①

久しぶりの更新です(^-^;

書こうと思っていることが溜まっている割に、筆が走りません。。

楽しみに待ってくださっているとお声かけていただいたりと、ありがとうございます。

今日は、麻痺の手指セルフトレーニングについて、少しだけ。

麻痺 手指セルフトレーニング①

手を開くためには、握ること

「握る練習すると 開けなくなると思って、しないようにしてました。」

重度の麻痺があり、手指の屈曲・伸展(グーやパー)

特に、指を開くことが出来ないと、握ることはしない方が良いと思っていた

と時折 伺います。

痙性で手指を握りこんでしまうのは、嫌ですが、

『機能的に握る』ということはとっても大事なことです。

手指の完全屈曲時には、手指を伸ばす伸筋も働きます。

(しっかり握った最終の所で、伸ばす筋肉も働きます。)

いきなり、パーンと、開く練習はご自分ではなかなか難しいので、

ボールなどを持たせ、感覚を入れて、しっかりと握る練習をすることは、

開くことにも繋がります。

あと、握ったあとには、必ず、意識的に緩ませる、ことが大事です。

離す・開くが出来なくても、力を抜く、on/off は意識して行うようにしてください。

難しいけれど、挟み込むのと、握りにいく というのは違うんだな。

いつかの次回は、感覚を入れるということについて書きますね。

hikari整体サロン staff hikari 050-3701-1313 hikari.laboratory@gmail.com http://hikarilaboratory.wix.com/hikari-salon


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