足がつる時の対処法
- hikarilaboratory
- 2017年6月23日
- 読了時間: 2分
ここ最近、
寝起きや就寝時に 足が攣る(つる)という声を聞きます。
運動時にも足がつることは、しばしば起こります。
足が攣る原因は、
・脱水
・ミネラル(特にマグネシウム))不足によるイオンバランスの異常
・筋疲労(筋肉内の血流量の変化やイオンバランスの変化を起こす)
等、あげられます。
足が攣ったときには、攣った部位を伸張させることで、痙攣は落ち着きます。
ふくらはぎが攣る場合は、足の指がお顔に近づく方向に足首を曲げて、ふくらはぎを伸張させてください。
足がつらないように予防するためには、
・寝る前にコップ一杯から半分の水分をとる
・ミネラル(特にマグネシウム)の栄養素をとること(*マグネシウム含有量が多い食品:海藻類、干しえび、ナッツ類、ごま、大豆製品など)
・筋肉の緊張が高いときには足首を大きく動かし、筋肉の循環血流量を改善すること
などが挙げられます。
暑くなり始め、体感ではあまりわからなくとも、思っている以上に汗をかいていたり、不感蒸泄(発汗以外の皮膚や呼気からの水分消失)によって、脱水が起きやすい時期です。
また、ビールの美味しい時期になるのでしょうか。
アルコールを水分として摂取している方は、アルコールは利尿作用があるため、
むしろ血管内脱水を起こしやすいので、お酒とは別に水分を摂取してくださいね。
ちなみに、わたしも足がつるときは、
水分をこまめに摂取することを心掛けるとともに、
ヌチマースというマグネシウム含有量が豊富な天日塩(ミネラルが豊富でギネスブックにも載っている)を、コップ1杯に2〜3g程度(生理食塩水0.9%濃度が理想的)入れて、起床時に飲むようにしています。
(くれぐれも、減塩と書かれた添加物入りの塩や NaClだけの食塩はやめてくださいね。)
マグネシウムだけでなく、体内のイオンバランスが崩れると、
倦怠感を感じたり、体の不調につながります。
また、脱水は脳卒中や心筋梗塞等の重病を招くことにもなりかねませんので、
栄養たっぷりの食事を摂って、元気にお過ごし下さい。
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