脳卒中セルフケア 低周波 マッサージ機器 素敵な一時

低周波　マッサージ器　　素敵な一時 先日、ある患者さんの素敵なワールドに癒されました。 その患者さんは肘関節と手関節が硬く、 （上腕二頭筋や前腕屈筋群の筋緊張が高く、手関節の可動域制限があり、） 普段の自宅でのセルフケアを尋ねたところ、 低周波とマッサージ器を使用されていることを伺い、 「実際にどこに当てていますか？」 と尋ねてみると、低周波の位置が少し手関節を背屈と手指の伸展からずれていたのと、 マッサージ器を肘の裏側（上腕三頭筋周辺）と前腕の伸筋群にも被っていたので、 マッサージ器は肘の内側（上腕二頭筋、特に上腕二頭筋腱の辺り）と、前腕屈筋群の辺りを当てるようにお伝えし、 また、低周波の当てる位置をお伝えしたところ、 患者さんが「×（バツ）でも書いてもらおうかなあ。」 わたくし「書いてしまっていいんですか。消えてしまいますよ。 　　　　　×（バツ）って。。」 と言った瞬間に 患者さんが「×（バツ）って、宝探しの宝の場所みたい。ね。」 と言われ、 「　×って、バツゲームみたいになりますかね」なんて言いそうに。。。」 ×印一つでも、そんな風に思いつく発想が素敵すぎて、 その方のとても魅力的なワールドにすごく嬉しい気分をいただきました。 で、結局、機器を当てる場所は 携帯の写真機能で当てていただく場所をお撮りしお伝えしました。 脳卒中の痙縮が強い方は、特にセルフケアが大事ですね。 うまく、セルフコントロールしてもらえたら良いな。 hikari整体サロン　hikari http://hikarilaboratory.wix.com/hikari-salon#!home/mainPage