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座る姿勢を変えて、健康な身体を作ろう③の⑵
- hikarilaboratory
- 2021年5月31日
- 読了時間: 2分
座る姿勢を変えて、健康な身体を作ろう③
~良い姿勢を知ろう~ ⑵
姿勢を見るときのポイント
前回は、座った姿勢を横から見た時に、耳・肩・大転子(だいてんし)が一直線上にあることをお伝えした。
今回は「骨盤の傾きの見方」を知ろう。
骨盤を前に傾けた状態を前傾位(ぜんけいい)、後ろに傾けた状態を後傾位(こうけいい)という。
骨盤の前傾・後傾の中間位は、
上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)と上後腸骨棘(じょうこうちょうこつきょく)の高さの差が
2~3横指(おうし)の間の位置で、これが理想的な傾斜角度だ。
*2横指とは、手を横に向けて、2本指の高さのことをいう。(1本なら1横指)
まずは、目安となる位置を知ろう。写真を参考にして触ってみよう。
上前腸骨棘は、骨盤の前方に出っぱったグリグリした部分だ。




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